2008年6月18日水曜日

資材調達でのコストダウン(第2回)調達市場

 前回の調達マップから調達市場の考え方について述べたいと思います。
そもそも営業部門が顧客を市場として定義し、マーケット開発や営業戦略を立案しているのに対して逆な立場であり調達部門が仕入先を調達市場として捉えなかったのは本当に片手落ちです。
 それだけ、調達部門が製造業において強化される部門ではなかったことが言えるでしょう。
まず、調達市場をしっかり把握し、調達戦略を立案してこそ仕入先と協創したコストダウンが可能になるのではないでしょうか?
 市場とは企業と企業が対等にその価値を交換する場です。

1.調達市場の定義
 調達マップというラフスケッチから自社が調達する単位で仕入先を定義したものです。
 と言っても利用するにはあまりにも抽象的ですので、調達市場マップとして一覧表で定義します。
2.調達市場マップの利用目的
 調達市場を捉え「この調達市場からどう調達するのか?」を考える為の調達戦略立案のベースとなります。
 調達市場マップは実際に調達戦略を具体化する為の、調達モデルの策定の為の基本資料となります。
3.調達市場マップの策定方法
 製品の部品構成表を元に調達先(商社、メーカー)や調達地域、調達コストを記載します。
 もちろん、既存の取引先だけでなく仕入先の候補もこの調達市場マップに加えることが必要です。

全く簡易な掲載でご満足できていないのではないかと思いますが、掲載を長続きさせるのと限られた時間内で掲載するのでご勘弁を・・・。

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