前回は調達戦略がないと駄目ですね、また業種、業態によって当然重きをおくところが違いますよねというところで終了しました。
この調達戦略ができてから次に買い方へと動く訳で、調達マップ、調達市場、調達モデルの構築へとなりますが、もうひとつ組織戦略や調達機能そのものの再構築が必要です。
これらの両方がないと単なる物買いから機能購買、開発購買といった目指すべき調達が実現できなくなります。
しかしながら、後者を述べていきますと寄り道が完全にはみ出しますので、調達モデルのほうへ戻りましょう。そうしませんと、コストダウンというタイトルを変更しないといけませんので。
1.調達モデルについて
調達マップから調達市場を考えて、実際に調達すべき物をどうやって買うかということなって、構築しなければならないのが調達モデルになります。
もちろん、調達戦略によってどのような調達モデルを構築するかを決めなくてはなりません。
基本的な考え方としてはどう「括る(くくる)」か?ということです。自社の生産量は販売量に応じて変わるのですから、調達量がどう変わるかを考慮しなければなりません。
したがって、どう括るかも調達量に合わせて変化させなければなりません。と言っても構築するのに条件がたくさんあると考えきれないので、たとえば昨年の調達実績から分析して構築することになりますね。
その上で調達モデルを市場の変化や調達量の変化に合わせて定期的に更新することが必要と思われますが、変更する作業自体が世の中のパッケージではリリースされていませんので、現実的には1ネンに一回がいいところではないでしょうか?
もしくは自社製品もしくは市場(もちろん調達市場)が大きく変わった時になると思います。
ということで、また次回へ
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