広島の暑さで頭が夜もボーっとして筆いやキーボード入力もおっくうになって更新していませんでした。支離滅裂になるのを予想はしながら自由に酔っ払いのようにあちこちしていますね。
ところで調達戦術のうちで調達折衝技術について述べたいと思っています。抽象的で判りにくいと思われるでしょうが、日本マクドナルドの社長もTVや雑誌で判りにくい言葉で部下を考えさせると言われていました。
安易に解に飛び尽かさせると何故そういう結論に至ったかという思考プロセスがないので、場当たり的にな対処になったり継続性が無くなってしまうのが、悲しいかな人間の性なのです。
また、本題から逸れたので元に戻して、折衝技術というのは孫子の兵法そのものです。全体的な考え方や方針は調達市場、調達モデルで押さえていますので、その共通の尺度で折衝することになります。
必要な道具としては次のものになります。
①折衝ツールとしてのコストテーブル
相見積だけではコスト査定能力は向上しません。ものの価値を絶対値で把握する必要があります。
例えば、素材価格も重量や面積にリニアに変化するものではありません。必ず、製造技術や搬送ロットなどの制約条件で階段状に大きく変化します。
しかし、精度を過剰に上げる必要は全くありませんし、自社の調達対象となるものに的を絞ることが必要です。
②コミュニケーション
仕入先と適正に価格交渉のコミュニケーションを成立させる技術です。お互いにぼったくってやろうと考えているようでは、一時的にはうまくいくかもしれませんが、急な増産対応や継続的なコスト削減は期待しようもありません。
買う側という強い背景を背にして戦うのではなく、相互にコミュニケーションをとって価格交渉を円滑にするという一般的な折衝技術が必要となります。
③提案技術
営業が提案するということもありますが、仕入先に対して提案する技術が必要ですね。値下げしてくれだけで交渉するのであればコミュニケーションにもなりません。
購入するロットサイズの提案だけでなく、仕入先の個々のレベルに合わせた提案技術が必要となります。
レベルの異なるものを混在させてしまいました。また、整理させて頂きますのでまた次回。
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