2008年8月7日木曜日

サービス産業の生産性向上について(第8回)マーケッテイング

前回ではターゲット市場の設定の目的と考え方について述べさせて頂きましたが、今回はターゲット市場設定の為の分析について述べさせて頂きますね。
ただし、旅館ホテルなどの観光業は顧客として期待する市場の分析と置き換えることが必要です。例えば、中国や韓国などのアジア地域なのかオーストラリアなどの季節が逆の南半球ではどんなサービスを提供するかに直接かかわってきますね。

1.地域分析
 分析の第一ステップになると思いますが、大都市圏、地方都市圏、住居地域、商業地域、農業地域などの地域の分析になります。
 たとえば、大都市圏であたっとしてもベッドタウンなのか中心市街地域なのか、ベットタウンであったも高層マンションの地域なのか都心部から1時間以上離れた私鉄沿線地域なのかという分析となり、その市場の需要量の分析となります。

2.人口構成分析
 住民の年齢構成、家族構成、流入・流出状況はもっとも重要な分析となります。
 繰り返しますが、サービスというのは基本的に受け手と供給者の構成要素によってはじめて成り立ちますので、受け手である住民(消費者)の構成は非常に重要です。
 最近になって自動車メーカーが両親と二人の子供という家族のモデルを変えて車の開発を考えるようになってきましたが、サービス業はもっとこの変化に早く対応してそのサービスそのものを再検討しなければなりません。(マンション住民に対するカーシェアリングサービスなどはこの変化と自動車離れに対する新しいサービス業ではないでしょうか?) 
 この分析により地域分析のアバウトな需要量や今後の市場の伸びを詳細に把握することができますね。
 別にマクドナルドの出店のようにアルバイトを雇って年齢層別に通行量を計る必要もありません、逆にマクドナルドなどで歩いている人を1日眺めているだけでも良いはずです。

3.競合分析
 もちろん、競合がないわけでもなく逆に競合に後から進出されて根こそぎ顧客をもっていかれる危険性も考慮しなければなりません。
 同業者はどのくらいの規模(、支店数、店舗面積、スタッフ数など)なのか、どんなサービスを特徴として供給しているのか、携帯電話のカメラで撮影して地図にマッピングすれば判り易いでしょう。
 飲食業であれば「ぐるめなび」の出店状況やコラム評価など参考になるはずですね。

ということで今日はお終いで次回は分析したらその後には

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