育てるということが日本では学校教育の現場だけでなく実社会のなかでも難しくなっていると言われている。学校では教育崩壊、企業においてもこんなに就職難でも3年で辞めてしまう若者が多いと言われていますが、そもそも育てるという言葉は他人が育てるだけだったのかな?と思います。
同じ文字なのに育む(はぐくむ)は自動詞で自らが育てるという意味ですよね。
すなわち、育てるということと育むということは同時に発生していることだと思います。他人を「育てる」ことで、自らが「育む」はずなのです。
人という文字は互いに支えあっていることを表現していると言われますが、育てるも同じことだと思います、育てる過程の中で他人(自分の子供でも同じです)が育つことに影響され自らが育まれ、更に高いレベルへ成長していくはずです。相互に成長することが「育てる」という言葉の本来の意味ではないでしょうか?
早く成長を刈り取ろうとすると自らの成長は無く薄っぺらに留まってしまうのが、現状ではないでしょうか?お互いに相手の為に慮ることによって自らが育まれ成長していくことこそが「育てる」ということだと考えています。
成果だけを得ようとして相互の影響を最低限にする教育は嘘っぱちだと思います。お互いに垣根を取っ払い本音で影響しあうことで育て育むという成果が得られるのではないでしょうか。
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