食品製造販売業は輸出企業の総倒れで唯一内需に活路がある業種として建設業や製造業からの参入が相次いでいますね。
まず、農業参入をおこなって農業だけではとても収益が上がらないのに気付いてもしくはその難しさに根を上げて隣接事業である食品製造業に取り組まれているのではないでしょうか?
国の事業である農商工等連携事業を約2年支援させて頂いていましたので、相談に来られたり認定を受けて本格的に販売を開始された事業者にみられる良い点、悪い点を今後取り上げていきたいと思います。
まず課題としてはマーケッテイングを全くできていないということです。引き続いて商品企画力、次に価格戦略ですね。
元々異業種参入等で販売力、営業力が弱いというのも問題ですが、まずそれ以前の問題としてこのマーケッテイング、商品企画、価格戦略(価格戦略も商品企画の中に含めれますが)が最も重要です。
「何が特徴なんですか?」と聞いて「美味しいですよ。」としか答えられないのが典型的な例です。商品そのものだけでなく誰に売りたいのかもさっぱり判らないのが本当に多いですね。食品というのは自らも消費者であることが多いのですが、それをさっぱりと忘れさられているのをみると愕然とするばかりです。
それでは、次回へ。
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