2011年5月30日月曜日

何故初動が遅れるのか?

東北大震災の中で大川小学校の生徒が70%亡くなった悲惨な災難がありました。また、一昨日は北海道の特急列車が火災で死者は無かったのですが、軽症者が多数でてしまいました。
前者の災難については「なぜ川沿いを避難したのか?」という判断ミスについて問題となりましたが、最近のテレビ報道で地震直後校庭に避難してから30分も「どこに避難するか?」決まらず
時間が浪費されていたということでした。
また、後者の火災については特急電車の運転手も車掌も火災としての認識がないまま(結局2時間も火災としての認識がなかった)、乗客自身の判断による避難で助かったようです。
両者に共通することは「初動の遅れ」です。
この初動の遅れについては当事者が発生した地震、発煙停車に対しての「まず何をすべきか?」という認識をしていなかったということではないでしょうか?
人間というのは対処すべき方法について判らない事象に対して迷うことが多いのですが、この迷う時間を如何に短縮していくかが結果を分かつキーポイントになると思います。
前者の災難については30分動くのが早ければ、川の状況を見て避難行動を変更し山に移動できたかもしれません。後者はもちろんまず車掌は避難誘導させていたでしょう。
初動対応を早くするには訓練によりシミュレーションを繰り返すのがやはり重要です。
しかし、消火訓練を何度もやっていると面倒という気持ちが先にたってしまいますね。
この慣れや必要でないという気持ちをどう維持するのかが課題(私自身を含め)となります。
私の考えがまとまったらまたブログにアップします。