2010年6月11日金曜日

物事の本質とは何かについて

本日訪問させて頂いた経営者の方から「口蹄疫と騒いでいるが、その本質(原因)は何か?」について伺いました。
物事の本質について説く立場コンサルタントではありますが、それぞれの業界においてはその道に長けた方がフィルターをかけずに客観的に観てみると物事の本質は良く判りますね。
このことは「標準とは何か?異常とは何か?」に通じることでもあります。
 すなわち、目の前に見える事象はあくまでも結果であり、しかもマスコミはその事象を画像という形で忠実に表現しているのではなく編集というフィルターにかけられて誇張されたり一部の利用によって事象とは逆に受け止められるように細工されているという前提を考慮しなければならないということです。
 マスコミやインターネットを通じてリアルタイムに事象についての情報を入手できればできるほど「おかしいね?本当だろうか?」という物事の背後に存在することについて考えるという頭を働かせるということをおこなっていないということになります。
 口蹄疫ということに立ち戻ってみると、口蹄疫という病気は昔からあったの?と考えてみると、口蹄疫の背後に存在する本質の深刻さが判ると思います。
 水俣病では劇症の患者のみが水俣病の患者として認定されましたが、八代の海にばらまかれた有機水銀の毒は劇症の患者だけでなく広範囲に一般の方々を蝕み長い間救済されなかったのです。有機水銀による害毒が本当に劇症の症状だけなのか?と本質を突き止めていれば、長い間認定されずに苦しまれたことはなかったはずです。
 本質を考えるということが如何に重要か?ということを気づかされた今日でした。 感謝!

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